平成30年11月21日(木)、22日(金)に香川県高松市において、第36回 四国地区小中学校教頭会研究大会(香川大会)が開催され、愛媛県教頭会の役員も7名参加しました。
1日目、午後から開会式・基調提案があり、その後、7つの分科会に分かれ、教育課程や学校組織運営等のテーマごとに熱心な協議が行われました。
2日目は、介護シューズで日本をリードしている、徳武産業株式会社 取締役会長 十河孝男様から「感動のオンリーワン企業を目指して」という演題で記念講演がありました。企業は利益を追うことより、顧客や社員、地域のために貢献することを第一に考えるべきであるという考えは、学校運営においても重要であると思いました。
平成30年10月26日(金)国立大洲青少年交流の家において、「豊かな人間性と創造性を育み未来を拓く学校教育 ~ 絆を深め 夢や希望を持って 未来を切り拓いていく子どもの育成 ~」を研究主題に、第57回愛媛県小中学校教頭会研究大会(大洲大会)が開催されました。県内の小中学校教頭約400名が一堂に会し、研究を深めました。
開会式では、県教頭会会長の開会挨拶の後、愛媛県教育委員会教育長様、大洲市長様より御祝辞をいただきました。その後、県教頭会研究部長から基調提案を行いました。
〇 受付
〇 開会式
〇 講演
演題 「iPS細胞と医療の発展」
~ iPS細胞研究所(CiRA)で働くということ ~
講師 京都大学iPS細胞研究所副所長 高須 直子 様
〇 研究課題
第1A分科会 教育課程に関する課題
第1B分科会 教育課程に関する課題
第2分科会 子どもの発達に関する課題
第3分科会 教育環境整備に関する課題
第4分科会 組織・運営に関する課題
第5分科会 教職員の専門性に関する課題
特別課題
演題 「えひめの近代遺産を学校に生かす」
~ 今こそ、フットワーク、ネットワーク、ヘッドワーク! ~
講師 公益財団法人えひめ地域政策研究センター近代遺産アドバイザー
西予市文化保護審議会 委員長 岡崎 直司 様
明日の研究大会の会場準備が整いました。
皆さん、明日はお気をつけてお越しください。いい研究大会にしていきましょう。